小型フォトプリンターおすすめ10選|選び方と活用シーンごとにご紹介

投稿日: カテゴリー スマホグッズ


はじめに

最近スマホで写真をいっぱい撮りますよね!
スマホの中にある写真をプリントして形として残したいと思ったことはないでしょうか。

旅行やイベントなどで撮ったスマホの写真をその場でプリントしてシェアしたり、写真がシールになってアルバム作成に活用できる小型フォトプリンターがたくさん出ています。

でも、、、どれを選んだら良いかわからないと感じていませんか。

今回は小型フォトプリンターの選び方のポイントの解説とともに、活用シーンに応じたおすすめのフォトプリンターをご紹介します。

1.小型フォトプリンターとは

小型フォトプリンターとは、持ち歩けるくらいの大きさで、スマートフォンでその場で撮ったり、保存している写真をすぐにその場でプリントできる商品のことです。

旅行やイベントで友人や家族でと一緒にプリントして楽しむコミュニケーションアイテムまたは撮った写真がシールになるフォトプリンターの場合は、手帳やノートに貼り付けてフォトブックやアルバム作成に便利なアイテムとして活用できます。

2.小型フォトプリンターの選び方のポイント

2-1 写真のプリント方式

写真のプリント方式は、主に下記の3つに分かれます。

 

1.ZINK方式:インクが入った専用紙を使用、写真がシールになる、他方式より軽量商品の種類が豊富

2.フィルム方式:チェキフィルムを使用、1回の充電で多くの写真をプリントできる

3.昇華型転写方式:専用紙とインクリボンを使用、ラミネート加工により水に強い

アルバム作成をする場合は、シールになるZINK方式のフォトプリンターをおすすめします。

また旅行やイベントなどで友人や家族と楽しみたい場合は、1回の充電で多くの写真をプリントできるフィルム方おすすめします。

2-2スマホとの接続方式

スマホからフォトプリンターへ写真を送信する接続方式は、主に3つに分かれます。

1.Bluetooth方式:1台のフォトプリンターと1台のスマホが接続(最も多い方式)

2.WI-FI方式:1台のフォトプリンターと複数のスマホが接続

3.有線方式:1台のフォトプリンターと1台のスマホが接続

 

旅行やイベントなどで友人や家族と楽しみたい場合は、複数のスマホと接続できる
WI-FI方式のフォトプリンターをおすすめします。

2-3アプリの機能と使いやすさ

各商品には、専用のアプリがあり、写真を加工したり、分割したり、プリントした写真にスマホをかざすと動画や音声を楽しめる機能(AR機能)を持ったものもあります。

アルバム作成をしたい場合は、サクサク作成できるように直感的に操作ができ、使いやすいアプリの商品をおすすめします。

また旅行やイベントでみんなとワイワイ楽しみたい場合は、動画や音声を楽しめる機能を持った商品をおすすめします。

2-4サイズと重さ

小型のフォトプリンターは、基本的にコンパクトで軽量の商品が多いです。

アルバム作成の際は家で行うことが多いと思いますので、あまり気にする必要がないと思いますが、主に旅行やイベントで使用したい場合は、持ち歩きやすい重さで、かばんなどに収納しやすいサイズの商品をおすすめします。

 

3.選び方を踏まえた上で活用シーンに応じて
商品を選びましょう!

3-1主にアルバム作成したい方

アルバムの作成をしたい方には、手帳やノートに貼れるように撮った写真がシールになるZINK方式を採用している商品をおすすめします。

また専用アプリが直感的で使いやすく、アプリ内で写真が分割できて、写真を切って使える商品が良いです。

 

3-2主に旅行先やイベントで使いたい方

旅行先やイベントで利用する場合は、複数のスマホと同時接続できるかつ1回の充電で多くの写真をプリントできる商品をおすすめします。

またプリントした写真をスマホでスキャンすることで写真内にあらかじめ組み込んでいた動画や音声が再生できる(AR機能)など、友人や家族と楽しむためのアプリ機能を持った商品をおすすめします。

 

3-3子供と一緒におもちゃとして楽しみたい方

子供と一緒に楽しみたい方には、スマホを使って写真を送信するための接続や設定などをすることなく、スマホなしで簡単に使える商品をおすすめします。

また子供へのプレゼントとして低価格で購入できる商品が良いです。

 

4.小型フォトプリンタ―のおすすめ10選

4-1 POMINI Edge (アルバム作成、旅行、イベント向け)

【主なポイント】

サイズ:7.88cm×12.1cm×厚さ2.24cm
重さ:176g
プリント方式:ZINK方式(写真サイズ:5cm×7.6 cm)
スマホとの接続:Bluetooth
印刷可能枚数(フル充電時): 25枚
充電時間: 90分

 

 アルバム作成にも旅行やイベントにも適した写真がシールになるZINK方式のフォトプリンターです。

インスタグラムで話題になっている商品で、手帳やノートに貼り付けてアルバム作成に使用しているユーザーが多く、POMINI Edgeを使用して作成したアルバムがインスタグラムに多く投稿されています。

また直感的に使えるなどアプリの使いやすさに定評があり、アプリで写真分割もできるので、サクサクとアルバム作成ができます。

またBluetooth方式なので複数のスマホと同時接続はできませんが、プリントした写真をアプリでスキャンすることで、

写真内にあらかじめ組み込んでいた音声(最大10秒)や動くスタンプ、URLがスマホ内で再生できるシークレットビューという機能もあり、旅行やイベントなどでみんなと楽しむことができます。

4-2 photobee(アルバム作成向け)

【主なポイント】

サイズ:9.6cm×14.6cm×2.5cm
重さ:360g
プリント方式:昇華型転写方式
スマホとの接続:wifi
印刷可能枚数(フル充電時): 20~25枚
充電時間: 約2時間

昇華型転写方式のフォトプリンタ―で、専用カートリッジと用紙が一体になっています。

写真がシールになるので、手帳やノートに貼ることができます。写真がラミネート加工されているので、水に強いです。

 

4-3 eprie(アルバム作成向け)

【主なポイント】

サイズ:7.61cm×15.28cm×2.4cm
重さ:約248g
プリント方式:昇華型転写方式(写真サイズ:8.6cm×5.4cm)
スマホとの接続:wifi
印刷可能枚数(フル充電時): 約20枚
充電時間: 約90分

昇華型転写方式のフォトプリンターで、専用カートリッジには、写真用紙タイプとシールタイプがあり、シールタイプのものは、手帳やノートに貼ることができます。

またアプリでは動画の一部を静止画とて切り取った写真をプリントできます。

4-4Sprocket(アルバム作成向け)

【主なポイント】

サイズ:8cm×11.8cm×2.2cm
重さ:170g
プリント方式:ZINK方式(写真サイズ:5cm×7.6 cm)
スマホとの接続:Bluetooth
充電時間: 120分

HPが販売している商品です。ZINK方式のフォトプリンターで、写真がシールになるので、アルバム作成に適しています。専用のアプリのスタンプやフレームが豊富です。

4-5inspic(アルバム作成向け)

【主なポイント】

サイズ: 8.2cm×11.8cm×1.9mm
重さ:約160g
プリント方式:ZINK方式(写真サイズ:5cm×7.6 cm)
スマホとの接続:Bluetooth
印刷可能枚数(フル充電時):約20枚
充電時間:約90分

CANONが販売している商品です。ZINK方式のフォトプリンターで、写真がシールになるので、アルバム作成に適しています。

専用のアプリのスタンプやフレームが豊富です。また重さは、160gで他のフォトプリンターと比べて軽いです。

4-6スマホdeチェキinstax SP2(旅行、イベント向け)

【主なポイント】

サイズ: 8.95cm×13.18cm×4cm
重さ:250g(バッテリー、フィルム別)
プリント方式:フィルム方式(写真サイズ:4.6cm×6.2cm)
スマホとの接続:wifi(最大8台まで接続)
印刷可能枚数(フル充電時): 約100枚
充電時間: 約90分

富士フィルムが販売している商品です。最大8台のスマホとwifiを通じて同時接続でき、1回の充電で約100枚プリントできるため、友人や家族などとの旅行やイベントでの使用におすすめです。

また写真のサイズは、インスタントカメラのチェキと同じサイズです。

4-7 スマホdeチェキinstax SP3(旅行、イベント向け)

【主なポイント】

サイズ:11.6cm×13.05cm×4.44cm
重さ:312g(バッテリー、フィルム別)
プリント方式:フィルム方式(写真サイズ:6.2cm×6.2cm)
スマホとの接続:wifi(最大8台まで接続)
印刷可能枚数(フル充電時): 約160枚
充電時間: 約3時間

富士フィルムが販売している商品です。最大8台のスマホとwifiを通じて同時接続でき、1回の充電で約160枚プリントできるため、友人や家族との旅行やイベントなどでの使用におすすめです。

また写真のサイズは、インスタントカメラのチェキのサイズより大きく、正方形の写真をプリントできるので、友人や家族との集合写真などに適しています。

ただ写真サイズが大きい代わりに、他のフォトプリンターに比べて重いので、長時間の持ち歩きには、注意が必要です。

4-8 Lifeprint(旅行、イベント向け)

【主なポイント】

サイズ:7.6cm×12.7cm×2.5cm
重さ:200g
プリント方式:ZINK方式(写真のサイズ:50cm×7.6 cm)
スマホとの接続:Bluetooth
印刷可能枚数(フル充電時): 10~15枚
充電時間: 60分

Bluetooth方式なので複数のスマホと同時接続はできませんが、プリントした写真をアプリでスキャンすることで写真内にあらかじめ組み込んでいた動画(最大15秒まで)がスマホ内で再生することができ、イベントなどでみんなと楽しむことができます。

4-9 prynt pocket(旅行、イベント向け)

【主なポイント】

サイズ:約8cm ×約11.5cm ×約5cm
重さ:210g
プリント方式:ZINK方式(写真サイズ:4.5cm×7.2cm)
スマホとの接続:iphoneのライトニングコネクタを通じた有線方式
印刷可能枚数(フル充電時):20枚
充電時間: 3時間

iphoneのライトニングコネクタへの有線接続に対応しており、シャッターを押すことでインスタントカメラのような使い方ができます。またスマホに保存している写真も印刷できます。

Bluetooth方式なので複数のスマホと同時接続はできませんが、写真をアプリでスキャンすることで写真内にあらかじめ組み込んでいた動画(最大10秒まで)がスマホ内で再生することができ、イベントなどでみんなと楽しむことができます。

4-10 プリントス(おもちゃとして)

【主なポイント】

サイズ:13cm×14.3cm×5.5cm(折りたたみ時)
重さ:350g
プリント方式:フィルム方式(写真サイズ:4.6cm×6.2cm)
電源:なし
印刷枚数:一枚ずつプリント

おもちゃメーカーのタカラトミーが販売している商品です。「電源」「アプリ」などはなく、スマホを本体の上に置いて、レバーをまわすだけでプリントをすることができます。

他のフォトプリンターと比較すると、暗めにプリントされてしまいますが、子供とおもちゃとし
て楽しむには十分です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
活用シーンによって選べるフォトプリンターがいろいろありますよね!

ぜひこの記事を参考に、あなたに合うフォトプリンターをお選びください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。